古いホームページの問題は、見た目だけではありません。
問い合わせ導線が壊れている。検索にもAIにも拾われにくい。更新も止まっている。
その状態は、会社の信頼を静かに削っていきます。
今回のきっかけは、Aillyでテスト運用していたリサーチAIの報告がきっかけでした。
「このサイトは古すぎて危険です」。
実際に見てみると、平成中期に作られたままのデザインで、スマホ表示も未対応、問い合わせ導線も壊れていました。
だからAillyで、HPを作り直して提案しました。
ただのデザインリニューアルではありません。
検索にもAIにも強く、しかも社長が自分で動かせるホームページとして再設計する提案です。
古いHPは、なぜ危険なのか
見た目の古さは、誰でもすぐ気づきます。
本当に怖いのは、気づかないまま積み上がっているリスクのほうです。
古いHPには、営業機会の損失だけでなく、セキュリティ上の問題まで重なっていることがあります。
- 問い合わせフォームが壊れていて、相談が届かない
- スマホで読みにくく、検討前に離脱される
- 施工実績が古いままで、今の強みが伝わらない
- 検索エンジンやAI検索に拾われる構造になっていない
- 古いシステムはHP自体が外部から書き換えられることがある
- 知らない間に詐欺や悪質な広告に自社のHPが使われることもある
今回のケースでは、問い合わせフォームが実際に壊れていました。
送信ボタンを押しても、その内容はどこにも届かない状態です。
会社側はずっと「最近、問い合わせが来ていない」と思っていたかもしれません。
しかし実際には、来ていたのに届いていなかっただけという可能性があります。
これは、見た目の古さよりもはるかに痛い問題です。
セキュリティの問題も同じです。
古いまま放置されたHPは、管理が止まった状態になっています。
そこを突かれると、自社のHPの中に別会社の広告や詐欺ページが埋め込まれたり、
会社名や住所が他の目的に使われたりするケースが実際に起きています。
被害に気づくのは、お客さんや取引先から「おかしいページが出ている」と連絡が来てからです。
検索で見つけてもらえても、フォームが壊れていれば相談は届きません。
実績が止まって見えれば、今も依頼できる会社なのか不安に思われます。
そして古いシステムを放置し続けると、ある日突然、自社の信頼まで傷つくリスクがあります。
AIが見つけたのは、作り直すべき理由でした
今回、最初に異変を見つけたのは人間ではなく、テスト運用していたリサーチAIでした。
営業先や業界サイトをリストアップさせていたところ、調査対象の中に「古すぎて危険」と判定されたサイトが混ざっていたのです。
実際に確認すると、その通りでした。
見た目が古く、問い合わせは機能しておらず、情報も止まっている。
そのままでは、検索で見つけてもらえたとしても相談にはつながりません。
さらに気になったのは、この会社が持っている実績の幅でした。
RC造マンション、寺院改修、内装仕上工事、公共施設改修。
これだけ対応できるなら、本来HPで伝えられる強みは相当あるはずです。
ところが実際のHPには、施工写真がただ並んでいるだけでした。
どの写真が何の工事なのか、なぜその施工が強みになるのか、説明が一切ない。
写真があっても「この会社に頼んでいいのか」を判断する材料にはなっていません。
実績は十分あるのに、見せ方が整っていないために伝わっていない状態でした。
HPは名刺ではなく、会社の営業窓口です。
窓口が閉じていて、情報が整理されていない状態なら、作り直す理由は十分にあります。
Aillyが作り直したのは、見せ方・構造・運営性の3点です
Aillyのリニューアルは、デザインだけを整えるものではありません。
今回の工務店HPでは、次の3つの軸で作り直しました。
1. 見せ方の整理(写真の役割を決める)
施工写真をただ並べるのではなく、「どの写真が何を伝えるか」を決めて並べました。
- ファーストビュー:最初の数秒で「何の会社か」を伝える
- 施工実績パート:マンション施工で、規模感と対応力を見せる
- 信頼感パート:寺院改修で、歴史ある建物を任される会社だと伝える
- 問い合わせ導線:迷わず相談に進めるよう、最後に窓口を一本化する
2. 検索とAIに読まれる構造
GoogleにもAIにも内容を理解してもらえるよう、見出し、説明文、会社情報の書き方を最初から設計しました。
結論を先に書く本文、対応領域がはっきり読み取れる会社紹介、施工事例の文章化。
SEOとAIO(AI引用最適化)は、後から足すと中途半端になります。最初の構造に組み込むのが一番効きます。
3. 自分で動かせる運営性
ここがAillyの一番の特徴です。
新しい施工事例の追加、写真の差し替え、サービス内容の文言修正。
これらをHP会社に依頼せず、社長や社員が思いついたその日に反映できる状態にしました。
普通なら、HP会社に連絡して、見積もりを待って、反映を待ちます。
それが面倒で、修正を後回しにしてしまう会社は少なくありません。そうやって、今回のリサーチAIが見つけたような、平成のまま時が止まったサイトが残ってしまうのです。
HPを動かせる人が社内にいること。これが、HPを古くさせない唯一の方法です。
▼ 今回の制作事例を見る
運営の主導権が社長に戻ること
AillyのHP制作は、きれいなデザインを作って終わりではありません。
AIが運営を支え、社長や社員が写真変更・事例追加・文章修正をすぐ反映できる、自走するホームページを作ります。
これは、地味ですがかなり大きな違いです。
HP会社に頼まないと何も変えられないサイトは、時間が経つほど古くなります。
社内で動かせるHPは、会社の今をすぐに反映できます。
運営の主導権が社長に戻ること。これが、Aillyの制作で一番大きい違いです。
まとめ
今回の制作事例は、AIが古すぎて危険なサイトを見つけたことから始まりました。
見た目が古いだけではなく、問い合わせ導線が壊れ、検索にもAIにも弱く、更新も止まっている。
その状態を放置するのは、会社にとって大きな損失です。
だからAillyは、見せ方・構造・運営性の3点でHPを作り直して提案しました。
ただし、作って終わりではありません。
写真変更も、事例追加も、文章修正も、思いついたその日に自分で修正できるHPへ。
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