少し前に、「思いついた瞬間に、チラシが出せる世界」を本気で作っていますという記事を書きました。火曜の夜10時に、明日のキャンセル枠を埋める告知を作ろうとしてCanvaを開き、40分悩んだ末にブラウザを閉じてしまう——あの「閉じたタブ」をなくすために開発していた機能の話です。

あれから開発と調整を重ねて、PLATONの画像・チラシ生成機能「IDEA」が、ついに使えるようになりました。前回は「作っています」という未来の話でしたが、今回は「もう使えます」という現在の話です。火曜の夜10時に閉じていたタブが、火曜の夜10時5分にはチラシになっている——その世界が、今日から本当に始まります。

そしてフタを開けてみると、IDEAはチラシだけの機能ではなくなりました。発信に必要な画像まわりを、3つのモードでまるごとカバーする機能に育っています。この記事では、その3つのモードを順番に紹介します。

PLATON IDEAの画面。画像生成・チラシ作成・画像編集の3モードが並ぶトップ画面

PLATON IDEAは「画像まわり全部」を3つのモードでカバーします

IDEAには、用途の違う3つのモードがあります。それぞれ「ゼロから作る」「チラシにする」「直す」を担当します。

  • ① 画像生成モード:写真1枚やキーワードから、SNS映えするビジュアルを作る
  • ② チラシ作成モード:内容を入力するだけで、A4チラシをレイアウトごと自動で組む
  • ③ 画像編集モード:気に入らない部分だけを塗って、そこだけAIに描き直させる

共通しているのは、プロンプト(AIへの呪文のような指示文)を一切書かなくていいことです。入力するのは、日本語で「何を伝えたいか」「どんな雰囲気か」だけ。あとはプリセットを選ぶだけで、配置も配色も素材選びもAIが行います。AIに不慣れな方でも、最初の1枚が5分以内に手元に出てくる設計にしました。

① 画像生成モード:写真1枚から、SNS映えする画像を作る

画像生成モードは、SNS投稿用のビジュアルや商品画像、バナーを作るためのモードです。「何を作ればいいか分からない」で止まらないように、5カテゴリ・30種類以上のプリセットを用意しました。やりたいことをプリセットから選ぶだけで、難しい設定なしに着手できます。

  • 写真をアニメ風・水彩画風・油絵風などに変換する
  • 商品写真をEC用の白背景画像やSALEバナーにする
  • 写真の明るさ・色味を自動で補正する、写り込んだ不要なものを消す
  • 人物写真からゆるキャラ風アイコンを作る、ロゴと写真を組み合わせた共通フレームを作る

さらに、人物や商品の参照写真を最大5枚までアップロードできます。同じ人・同じ商品の特徴を保ったまま画風だけ変えられるので、「うちの店の実物」を使った画像が作れます。仕上がりは、画風・フォントの雰囲気・カラーテーマ・全体の雰囲気(Mood)まで細かく選べて、画像の中に日本語のキャッチコピーをそのまま焼き込むこともできます。「文字を後からCanvaで足す」というひと手間が、もう要りません。

出力サイズは、Instagramの正方形・ストーリーの縦長、X(旧Twitter)の横長、YouTubeサムネイルなど、媒体別のサイズを自動で適用します。リサイズ作業なしで、そのまま各SNSに投稿できます。

▼ 画像生成モードの活用例

スナップ写真をアニメ風イラストに変換したPLATON IDEAの生成例

ぱっと撮った写真もアニメで親しみやすく!

スマホで撮ったスナップ写真をアップロードするだけで、アニメ・水彩・油絵など好きな画風に変換できます。教室やサロンのSNSプロフィール画像、スタッフ紹介用のアイコン、ニュースレターのヘッダー画像などに。写真をそのまま使うより一段と印象に残る仕上がりになります。

画像にキャッチコピーを焼き込んだPLATON IDEAの生成例

文字を入れればさらに映える!

キャッチコピーやイベント名を入力すると、フォントのスタイルまで指定して画像に直接焼き込めます。「後でCanvaで文字を重ねる」という二度手間が要りません。Instagram投稿用のビジュアル、告知用のストーリーズ画像、LINEで配信するバナーなどに、そのまま使える完成品が1枚で出てきます。

セール告知バナーをAIで生成したPLATON IDEAの活用例

気軽にセール告知もできる!

「今週末だけ10%オフ」「在庫処分セール開催」など、思いついたその日に告知バナーが作れます。プリセットから「セール・キャンペーン告知」を選んで内容を入力するだけで、割引率や期間が入ったインパクトのある画像が完成します。季節ごとのキャンペーンにも、突発的な限定セールにも、毎回外注せず自分で回せます。

写真を線画に変換してマンガやイラストの背景素材にしたPLATON IDEAの生成例

写真を線画にして漫画やイラストの背景に

実写の写真を1クリックで線画に変換できます。マンガの背景素材、手描きイラストの下敷き、同人誌や教材のページ装飾など、そのまま使えるクリーンな線画が手に入ります。写真を撮るだけで背景を自分で描く手間がなくなります。

② チラシ作成モード:入力するだけで、A4チラシが完成する

チラシ作成モードは、前回の記事で「作っています」とお伝えしていた機能の正式版です。セール・イベント・求人・新メニュー・サービス案内といった5カテゴリ・10種類以上のテンプレートから目的を選び、伝えたい内容を入力すると、見出し・本文・価格・レイアウトまでAIがまとめて1枚のA4チラシに仕上げます。

イメージは、こんな入力です。「来週火曜10:00、新メニュー牡蠣フライ定食。家族連れ歓迎。あたたかい雰囲気で。」——これだけ書いて生成ボタンを押すと、1分かからずにA4チラシが1枚出てきます。雰囲気が違えば再生成、気に入ったら文字だけ少し直して保存。ここまで最短5分以内です。

飲食店向けには、業種を選ぶだけでメニュー表のデザインが切り替わる「一覧メニュー」テンプレートも用意しました。和食・寿司・カフェ・イタリアンなど業種ごとに、ふさわしい書体や配色を自動で当てます。料理名と価格を並べて入力すれば、ドットリーダーで整然と揃ったメニュー表が完成します。

そして高画質・印刷品質モードを使えば、4K相当の解像度でA4縦・A4横に出力できます。画面で見るだけでなく、そのまま印刷して店頭に貼れる品質です。外注したら早くて3日・長いと1ヶ月弱かかっていたチラシが、待ち時間ゼロで手に入ります。

入力と選択だけで、このクオリティのチラシが作れます。

PLATON IDEAのチラシ作成モードで生成したチラシを手に持つ飲食店オーナー
チラシ作成モードで生成したサンプル
PLATON IDEAのチラシ作成モードで生成した求人・イベント・メニューなどのサンプル一覧

③ 画像編集モード:気に入らない部分だけ、塗って直す

AIで画像を作っていると、「全体は良いのに、ここだけ直したい」という場面が必ず出てきます。3つ目の画像編集モードは、まさにそこを担当します。

直したい部分を指でなぞって塗り、「ここをこうしてほしい」と入力するだけ。塗った部分だけをAIが描き直し、それ以外はそのまま残します。服の色だけを変える、背景だけを差し替える、写り込んだ通行人だけを消す——といった部分的な修正が、画像全体を作り直すことなくできます。

もうひとつ、気に入った画像を「アップスケールのみ」で4K化する機能も入れました。過去に作った画像や、小さく書き出してしまった画像を、印刷に耐える解像度に引き上げられます。「いい感じにできたけれど、印刷するには画質が足りない」という、最後のひと押しで諦めていた場面をなくすための機能です。

▼ 画像編集モードの使用例

PLATON IDEAの画像編集モードで直したい部分を選択ペンで塗りつぶした状態(赤く表示)

① 変えたい部分を選択ペンで塗りつぶす

直したい箇所をなぞると赤くハイライトされます。「文字を見やすくポップにしたい」など、やりたいことを日本語で入力して生成ボタンを押すだけ。画像全体を作り直す必要はありません。

PLATON IDEAの画像編集モードで指定箇所だけAIが描き直した完成画像

② 塗った部分だけが描き直される

指定した箇所だけを差し替えて、それ以外はそのまま残ります。細かい編集を重ねられるから、自分の思い通りの仕上がりになるまで追い込めます。

こんな方に向いています

IDEAが効くのは、「宣伝した方がいいのは分かっているけれど、毎回作る時間がない」方です。具体的には、次の3類型に当てはまる方の働き方を変えます。

小さなお店(美容・飲食・教室・サロン)

キャンセル枠の告知、新メニュー、季節キャンペーン、LINE配信用の画像。これまで「面倒だから出さなかった」小さな告知を、思いついた瞬間に出せるようになります。ブランドのトーンを揃えながら、毎週違う告知を続けられます。

個人事業主・フリーランス

サービス紹介、セミナー告知、無料相談の案内、商品販売用の画像。自分の宣伝に半日かけると本業が止まってしまう方にとって、1分で出せる選択肢は事業の利益率を直接動かします。本業に集中したまま、宣伝物だけは継続的に出せる体制が手に入ります。

イベント運営者・スクール・教室

体験会、期間限定講座、募集チラシ、当日の案内。季節ごと・月ごとに大量の告知物が必要で、1回ずつ外注していたら間に合わない方へ。1ヶ月分の告知物を1日で作れる体制が、運営コストを大きく下げます。

これらの方にとって、これまでの選択肢は「月20〜30万円の制作会社に頼む」か「自分で何時間もかけて作る」かの二択でした。(この二択で困っている方向けに、以前SNS運用代行に月30万円払えないあなたへという記事も書きました。)PLATON IDEAは、その二択に「自分で操る」という第三の選択肢を加えるための機能です。発信を「丸ごと任せる」でも「全部自分で頑張る」でもなく、AIに8割を任せて残り2割の判断だけ自分でやる。これが、これからの個人事業主のスタンダードになります。

リリース記念クーポンを配布します

今回の正式リリースに合わせて、PLATONをまだ使ったことがない方へ、期間限定のクーポンを用意しました。チラシ作成だけでなく、画像生成・画像編集を含むPLATONの全機能をお得にお試しいただけます。

  • クーポンコードACM5BJOR
  • 割引内容:3か月間 20%オフ
  • 対象:PLATONの有料プラン(初回のみ)

「AIで何ができるのか見てみたい」「自分の店やサービスの告知をもっと楽にしたい」「Canvaや外注に頼りきりではなく、自分で販促を回せるようになりたい」——そう感じている方は、このタイミングでお試しください。

PLATONを使ってみる

よくある質問

Q: PLATON IDEAは、Canvaの代わりになりますか?
A: 役割が違います。Canvaは「自分でゼロから作る」ツール、PLATON IDEAは「条件を入力したらAIが仕上げる」ツールです。作り込んだ1枚をじっくり仕上げたい時はCanvaが優れていますが、思いついた告知を1分かからず形にできるのはPLATON IDEAだけの体験です。両方を使い分けるのが現実的です。

Q: 生成した画像やチラシは、印刷して使えますか?
A: はい。高画質・印刷品質モードは4K相当の解像度で出力でき、A4縦・A4横にも対応しています。店頭ポスターやチラシとして印刷して使えますし、SNSやLINEでの配信にもそのまま使えます。

Q: デザインスキルがなくても本当に使えますか?
A: 想定しているメインユーザーが、まさに「デザインスキルがない方」です。入力するのは「何を伝えたいか」「どんな雰囲気か」だけで、素材選びも配置もAIが行います。プロンプトを書く知識も不要です。

Q: 商用利用はできますか?
A: はい。生成した画像・チラシ・販促物は商用利用可能です。店舗・教室・個人事業主の宣伝、印刷配布、SNS掲載、いずれも自由にお使いいただけます。

Q: PLATON IDEAは、既存のSNS投稿生成機能と料金が分かれますか?
A: 同じクレジット制で、用途に応じて消費量が変わる仕組みです。既存のPLATONユーザーは追加契約なしでIDEAも使えるので、今ご契約中の方はそのまま新機能をお試しいただけます。

チラシの「すぐ出せない問題」を、構造から作り変える機能としてIDEAをリリースしました。公式サイトはこちら: https://www.platon-idea.com/

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